FEATURE 特徴
1商標専門のスペシャリスト
「弁理士」という資格は共通していても、電気に関する特許が得意な弁理士、
化学に関する特許が得意な弁理士、意匠が得意な弁理士、
商標が得意な弁理士など、それぞれに専門分野があります。
中でも特許に関しては得意とする弁理士も多く、特許も意匠も商標もすべてを
対応するという弁理士も少なくありませんが、
そもそも特許と商標は異なるスキルが求められるものです。
ととせ・ももとせは商標に特化した経験豊富なスペシャリストが在籍し、
商標分野における高い専門知識と多くの実務経験に基づくアドバイスを行っています。
たとえばこんなご希望の方に
- 他の専門家に相談したところ「登録は難しい」と言われたが、どうしても商標登録したい。
- ととせ・ももとせでは、所内における審判決の勉強会を毎週欠かさず行うなど、
それぞれ実務力のスキル向上に努めており、難しい案件にも喜んで対応させていただいております。
- 自分で商標を出願をしてみたが、
登録を拒絶されてしまった。 - 諦める前にととせ・ももとせにご相談ください。商標の専門家ならではの解決策や、
質の高い意見書などで悩みを解決へと導きます。
- 単なる権利化だけではなく、交渉や契約、
係争までトータルに相談したい。 - 所属する弁理士は全員「特定侵害訴訟代理人」として知的財産に関する侵害訴訟についての代理権を有しており、安心して係争案件までご相談頂けます。侵害訴訟や審決取消訴訟のご相談や代理など、これまでも多くのお取り扱い実績があります。
- 社内の知財マインドを向上させたい。
- ととせ・ももとせには、講師経験も豊富なスペシャリストが揃っております。企業内セミナーや学内セミナー、
講演などのご要望がありましたら、ぜひ、お気軽にご相談ください。
2中長期的なブランディング視点
商標とは、ブランドの目印であり、ブランドがあってこその商標であるはずです。
ブランドが存在しないにもかかわらず、費用をかけて商標を登録するのは
もったいない話です。ブランディングに関する知識も兼ね備えたスペシャリストが
複数在籍するととせ・ももとせなら、
ブランドの構築やリブランディングの観点から今後の展開も見据え、
中長期的なアドバイスが可能です。
たとえばこんなご希望の方に
- ブランドというものをあまり意識したことがない。
- ブランドはビジネス成功の鍵を握る欠かせない要素のひとつ。
もちろん、商標を登録したからといってビジネスの成功が約束されるわけでもありません。
「ブランドとは何か」「どのように構築していくべきなのか」ブランディングの基本的な部分から
丁寧に説明いたします。
- 乱立してしまった商標やブランドを整理したい。
- 商標やブランドは多ければ良いというものではありません。ブランドごとの特徴をしっかりと把握した上で、
似たようなブランドを統合したり、ブランドの枠を超えた商品やサービスついては新ブランドを立ち上げたり、
定期的な「ブランドの棚卸し」も大切です。また、登録済みの商標もただ更新し続けるのではなく、
本当に必要な商標かどうか、逆に登録ができていない商標はないか、メンテナンスが必要です。
商標やブランドの定期的な棚卸しもお任せください。
- ブランドや商標の価値を知りたい。
- ライセンス交渉や、商標権の譲渡交渉、M&Aなどの場面において、
「ブランドの金銭的価値はどれほどなのか」と疑問を抱いたことはありませんか。
ととせ・ももとせは商標やブランドそのものの価値評価も承ります。
これもまた商標のスペシャリストだからこそご提供可能なサービスです。
3ヒアリングに基づく提案型
商標は「間口は広く、奥行きは深い」分野です。一見すると簡単そうに見えて実は、
「どういう商標の態様で出願するか」「どのような指定商品や指定役務とするか」
「限られた予算内で最も効率的な権利化方法はどれか」
「世界各国へ商品を展開するがすべての国での権利化をする費用がなく、
どうすればよいか」など、検討すべきポイントは山ほどあります。
ととせ・ももとせでは、「この商標を」「この区分で」「この商品に」というお客様からの
ご依頼に対しても、実際にどのような態様で使うのか、
具体的な商品はどういうものなのか、どういう由来で商標を採択したのかなど、
背景事情をヒアリングした上で、ケースに合わせた最適な提案を行っています。
たとえばこんなご希望の方に
- 商標のことはよく知らないので、
一から提案してほしい。 - 何を依頼すれば良いかわからず、悩まれる方も多くいらっしゃいます。
まずはお話をじっくりと聞かせていただき、何をすべきか、どういう選択肢があるか、
どれほどのコストが発生する見込みかなどをお伝えいたします。
自分で勉強してからじゃないと専門家に相談しにくい…と感じている方も、
ぜひ、お気軽にお悩みごとをお話しください。
- 説明しにくいから、
商品やサービスを直接見に来てもらいたい。 - 事務所での打ち合わせのほか、必要に応じてお客様のもとへ出向いて膝を突き合わせての打ち合わせや、
実際の商品やサービスを見ながらのご提案など、
今やオンライン全盛の時代ですが「現場(リアル)を大事にする対応」を心がけております。
ご希望のご相談スタイルについてもお気軽にお伝えください。
- 商標登録の更新時期が来たが、
更新の必要性について悩んでいる。 - 商標の更新は、単なる手続きではなく、10年という節目に商標登録を見直す良い機会でもあります。
現在、どのような態様でその商標を使用しているのか、
どのような商品やサービスに使用しているのかをお聞かせください。
単に更新するかしないではなく、区分ごとの更新や新規出願のご提案など、
10年後、20年後、100年後につながる商標管理とするべく、ヒアリングに基づいた最適解を提案いたします。
4海外展開を万全にサポート
ととせ・ももとせは、200を超える国や地域への対応経験があり、
海外対応も安心してお任せいただけます。
日本のみならず、諸外国における権利化も得意としており、商標のスペシャリストとして、
各国の商標制度にも精通。海外展開のサポート体制も万全です。実際に海外へ出向き、
現地の代理人とのface to faceによるコミュニケーションを続けてきた結果、
「安心して依頼できる現地代理人」とのネットワークも構築しています。
毎週、ネイティブを事務所へ招いての語学研修を実施するなど、
英語スキルの向上にも努めています。
たとえばこんなご希望の方に
- 越境ECにより海外にも展開していきたいが、
今の商標がそのまま使えるのか不安を感じる。 - 越境ECに関するご相談も、安心してお任せください。
国際的なECプラットフォームの公式代理人も務めており、ビジネスの規模や現状を分析した上で、
ご相談者様にあわせた最適な「解」をご提案いたします。
- 「海外から商品の引き合いがきている」
「展示会に出品することになった」が、
知財の観点から、どのような準備を
しておけばよいかわからない。 - 商標は「早いもの勝ち」の世界です。展開する国や地域において、
似たような商標が登録されていないかの調査や、場合によっては事前の出願手続きなどが重要になります。
まずはお気軽にご相談ください。
- 語学が苦手のため、
海外での権利化に不安を感じる。 - ご相談はすべて日本語で指示し報告を受けられます。現地の難しい言語を読み解く必要はありません。
お客様の意向をしっかりと理解した上で、現地の代理人等と連携しながら
安心感のあるサービスを提供いたします。